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CT-e1/SaaS
画像引用元: CT-e1/SaaS【公式サイト】

CT-e1/SaaSは、大きな初期投資をすることなく企業の電話システムを
クラウド化し、既存のビジネスフォンをそのまま使いながら、
業務の効率化をサポートするサービスです。

AIを利用した通話内容の自動要約や感情分析も利用できます。

CT-e1/SaaSの特徴や主な機能、利用料金を紹介させていただきます。

CT-e1/SaaSとは?

CT-e1/SaaSとは、コムデザインが提供するクラウド型CTI
(コールセンターテレフォニープラットフォーム)で、
主要なCTI機能であるACD、IVR、通話録音などを備え、
柔軟にカスタマイズができ、外部サービスとの連携もできます。

ビジネスフォンや携帯電話と連携した幅広い利用スタイルをサポートし、
高いセキュリティとコストパフォーマンスを提供します。

また、音声認識やAIソリューションの統合により、先進的なDXを実現します。
国内トップクラスの導入実績と高い継続利用率を誇ります。

CT-e1/SaaSの特徴

CT-e1/SaaSの特徴は以下になります。

柔軟なカスタマイズと外部連携
CT-e1/SaaSは、ユーザーの多様なニーズに対応するため、
柔軟なカスタマイズと外部システムとの連携を実現しています。

一般的なクラウドCTIが標準機能に限定されるのに対し、
CT-e1/SaaSは、CRMやSMS、LINEなど、さまざまなツールや
アプリケーションとの統合が可能です。

さらに、FAE(フィールドアプリケーションエンジニア)がサポートし、
ユーザーの理想的な運用を実現するために、細かな調整や設定を行います。

多彩な利用スタイルでもサポート
CT-e1/SaaSは、幅広い利用スタイルをサポートする柔軟性を提供しています。
従来のオフィス環境だけでなく、テレワークや災害対策(BCP)にも対応し、
IP電話や既存のPBX、モバイルデバイスでも利用可能です。

これにより、ネットワーク環境に左右されず、常に安定した通話品質が
保たれます。また、専用設備を必要とせず、迅速にテレワーク環境を
構築できるため、業務の継続性を確保できます。
モバイルアプリの対応により、外出先でもCTI機能をフル活用できる点も魅力です。

AI統合によるDXの推進
CT-e1/SaaSは、音声データをリアルタイムでテキスト化し、
そのテキストデータを活用して様々な機能を実現します。

例えば、コールセンターでの通話内容を自動的に文字に起こし、
そのテキストをAIが解析して会話の要点をまとめる「自動要約」機能があります。

これにより、コミュニケーターが通話内容を手動でまとめる手間を省き、
迅速に次の対応ができます。

また、「FAQ連携」では、通話中にお客様が質問した内容に対して、
AIが関連するFAQの回答を即座に提案し、コミュニケーターがその場で
適切に応答できるようサポートします。これにより、応対の質が向上し、
時間短縮にもつながります。

さらに、音声データそのものを直接連携することで、
感情解析や会話解析を行い、通話時の顧客の感情や会話の流れを可視化できます。

これにより、コミュニケーターの応対方法を改善し、
顧客満足度を向上させるためのデータが得られます。

CT-e1/SaaSの主な機能

CT-e1/SaaSの主な機能はいかになります。

ACD(分配)機能
電話が集中するコールセンターで、均等に着信を振り分ける機能です。
応答の効率を最大化し、迅速な対応が可能になります。

IVR(音声シナリオ)機能
顧客が自動音声ガイドに従って適切な部署に繋がる機能です。
問い合わせの適切な振り分けが容易になります。

待ち呼(コールキューイング)機能
忙しい時間帯に通話を順番待ちにさせ、対応漏れを防ぎます。
すべての着信を効率的に処理するのに役立ちます。

優先着信機能(Myユーザー)
重要な顧客の電話を優先的に対応する機能で、大切な顧客を優先して応答できます。

非通話制御機能
特定の番号からのみ着信を受け付け、不要な電話をブロックする機能です。

別通信事業者の同時利用機能
複数の通信事業者を同時に利用し、コスト削減やサービスの安定性を確保します。

既存番号の継続利用機能
システム移行後も、既存の問い合わせ番号をそのまま使える機能です。
顧客への影響を最小限に抑えられます。

WEB連携機能
ウェブサイトからの問い合わせを直接電話で受けられる機能です。
顧客と簡単に通話を開始できます。

通知番号選択機能
顧客に表示される発信者番号を選択できる機能で、顧客に適切な番号を通知できます。

CRM連携機能
着信時に顧客情報を表示する機能です。
これにより、顧客対応の質が向上し、迅速な応対が可能になります。

IVR連携機能
IVRと社内システムを連携させ、データのやり取りを行う機能です。
効率的な業務処理が実現します。

モバイル版クライアント機能
オフィス外でもスマートフォンやタブレットから通話や管理ができる機能です。
場所を問わず業務を続けられます。

既設PBX連携機能
既存の社内電話システム(PBX)と連携し、内線電話機能などを
活用する機能です。既存設備を最大限に活かせます。

SMS連携機能
短いメッセージを送信して、顧客に情報を伝える機能です。
予約確認やフォローアップに利用できます。

NAT越え機能
安全に外部から社内ネットワークにアクセスするための機能です。
セキュリティを強化しつつ、リモートアクセスが可能です。

アプリ連携機能
AIや他のアプリケーションと統合し、
音声認識や自動応答機能を追加する機能です。高度な自動化が実現します。

警告ランプ連携機能
特定の条件が発生した時にランプを点灯させて通知する機能です。
状況を即座に確認できます。

ソフトフォン利用機能
PC上でインターネットを介して通話を行う機能です。どこからでも通話が可能になります。

稼働状態モニタリング機能
オペレーターの作業状況をリアルタイムで監視し、管理する機能です。
運用効率を向上させます。

シートマップ機能
オペレーターの配置や稼働状況を視覚的に表示する機能です。
管理者が状況を一目で把握できます。

ダッシュボード機能
通話状況や応答率をリアルタイムで表示する機能です。現状把握と即時の対応が可能です。

レポート機能
通話記録や稼働状況のデータを集計し、分析用のレポートを
作成する機能です。業務改善に役立てられます。

モニタリングアドバイス機能
管理者がオペレーターの通話内容をリアルタイムで監視し、
必要に応じてアドバイスする機能です。即時の応対改善が可能です。

通話録音機能
通話内容を記録し、後から確認できる機能です。品質管理やトラブル発生時に役立ちます。

ボイスメール機能
応答できない時にメッセージを録音し、折り返し番号を確認できる機能です。
対応漏れを防ぎます。

アンケート機能
通話終了後に顧客にアンケートを実施し、フィードバックを
収集する機能です。顧客満足度の向上に役立ちます。

コミュニケーター間モニタリング
他のオペレーターの状況を確認し、通話をワンクリックで
転送できる機能です。効率的な業務支援を提供します。

CT-e1/SaaSの利用料金

CT-e1/SaaSの利用料金は以下になります。

初期費用
環境構築設定費用: 30万円~

月額費用
各種ライセンス: 5,000円

※運用に必要な基本ライセンス、シートライセンス、管理者ライセンス
 それぞれに適用されます。
※基本ライセンス:サービスを利用するために必須のライセンスです。
 システム全体の基本的な機能にアクセスできます。

※シートライセンス:個々のオペレーターが利用するためのライセンスです。
 これにより、オペレーターはコールセンター業務に必要な機能を使用できます。
※管理者ライセンス:システム管理者向けのライセンスで、
 システムの設定やオペレーターの管理を行うために必要です。
 管理機能へのアクセスが可能です。

その他の料金
ライセンスの数: 必要に応じて追加可能。ライセンスは利用スタイルに
合わせて柔軟に調整できます。

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