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hachidori
画像引用元: hachidori【公式サイト】
hachidoriは、7,000以上のチャットボット作成実績がある、LINE、 WEBチャット、LINE WORKSに対応するプログラミング不要のチャットボット開発プラットフォームです。

今回、hachidoriの特徴や利用料金、導入事例を紹介させていただきます。

hachidoriとは?

hachidoriは、プログラミング不要で目的に応じたコミュニケーションを
構築できるチャットボット開発プラットフォームとなり、LINE、WEBチャット、
LINE WORKSに対応し、7,000を超えるチャットボットの作成実績があります。
このツールは、ChatbotやAPIなどの技術力とシナリオ設計力を駆使して、
顧客体験(UX)を最大化し、LTV(顧客生涯価値)の向上とコスト削減に貢献できます。

hachidoriを利用することで、チャットを通じた自動応答(Q&A)、
自動処理(スコアリング、データベース更新)が可能になり、
チャットログを活用しやすいデータベースへと変換します。

また、チャットの裏方で様々なシステムとの連携が可能であり、
企業の業態や業界に合わせて多種多様なシーンでの利用が想定されています。

hachidoriの特徴とは?

hachidoriの特徴は以下になります。

新規顧客獲得の強化
「hachidori」は、新規顧客の獲得を支援する多様な機能を提供しています。
例えば、訪問者の離脱を防止するAI機能により、サイト滞在時間を延ばし、
潜在的顧客を引き留めることが可能です。

また、LINEの友だち登録がないユーザーにもメッセージを送信できる機能や、
LINEとウェブの行動履歴を活用したステップ配信により、
見込み顧客を効果的に育成します。さらに、

ユーザーの行動に基づいたスコアリング、動的リッチメニュー、
LIFFリスト、有人チャットなどの機能を組み合わせることで、
顧客とのエンゲージメントを強化し、広告費用対効果(ROAS)の向上に寄与します。

既存顧客の活性化
「hachidori」は、CRMやSFAと連携し、顧客データをもとに
パーソナライズされたコミュニケーションを実現します。

アンケートや診断コンテンツを用いて顧客の嗜好や属性を把握し、
その情報をもとに最適なメッセージ配信することができます。

また、通知メッセージやステップ配信、動的リッチメニュー、
Q&A自動応答、ポイント・スタンプ、LINE内決済といった機能を通じて、
顧客エンゲージメントを強化し、LTVを向上させます。

社外からの問い合わせ対応に対する効率化
「hachidori」は、高精度の自然言語処理エンジンを使用し、
あらゆる問い合わせに対して正確な回答を提供します。

また、LINEやウェブサイトでの対話型インターフェースを通じて、
迅速な対応が可能です。管理画面を使って簡単にメンテナンスでき、
必要に応じて有人対応に切り替えることもできます。

さらに、チャットでの予約や購入完結が可能で、顧客満足度を向上させる機能を提供します。

社内業務の効率化
「hachidori」は社内業務を効率化できます。
例えば、総務や情報システム部門宛の定型的な問い合わせに自動応答し、
頻繁に発生する質問を効率化します。

営業サポートとしても、商品情報の検索や単語の意味を外出先から
問い合わせることが可能です。

さらに、LINE WORKSと連携し、タスク管理や日報登録、会議室予約などをチャットから直接操作できます。

Hachidoriの主な機能とは?

Hachidoriの主な機能は以下になります。

LINEを通じたユーザー拡大
LINE友だち未登録のユーザーにも、携帯電話番号を基に
LINEメッセージを送信できる機能。この通知を通じて、友だち登録を促進します。

ウェブサイト離脱防止ポップアップ
ウェブサイトからの離脱を感知し、LINE公式アカウントへの
誘導を含むポップアップバナーを表示することができます。

カスタマイズ可能なWEBチャット
ユーザーのウェブサイト内行動に基づいた個別シナリオでの
WEB接客が可能。有人チャットへの誘導や
LINE公式アカウントへの連携ができます。

LINE広告運用支援
LINE公式アカウント運用に最適な、友だち追加広告や
スタンプ広告など、多様なLINE広告の利用できるようになります。

会話データのタグ付けと管理
ユーザーとの会話データをタグ化し、データベースに格納。
そしてLINEユーザーIDに紐付けて管理することができるようになります。

友だち登録経路の分析
LINE友だち登録の経路を分析しタグ化することによって、
セグメント配信が可能になります。

対話型アンケートと診断
チャットを通じたアンケートや診断機能。LINEのLIFFにも対応しています。

ユーザースコアリング
対話内容やアンケート結果などからユーザーをスコアリングし、
見込み客へのアプローチを最適化します。

ID連携機能
LINEのユーザーIDと顧客管理システムのIDを連携し、
データの相互利用を可能にします。

セグメント配信
複数条件を組み合わせたセグメント配信ができ、
会員情報との連携も可能です。

セグメント別リッチメニュー
この機能によってユーザーごとに異なる
リッチメニューを動的に表示することができます。

セグメント別シナリオ
ユーザーのタグ情報に基づき、
アンケートや診断の質問項目を変更できます。

チャットボットと有人チャットの組み合わせ
自動応答と人手による応答を組み合わせたサポート体制の構築が可能です。

キャンペーン機能
LINEポイントやインスタントウィンを活用した
キャンペーンの企画からシステム提供までをサポートします。

ダッシュボードによる結果管理
対話数やタグ統計、セグメント配信結果などを
一覧できるダッシュボード機能です。

ログデータのエクスポート
管理データや会話データをCSV形式でエクスポートする機能です。

シナリオ・FAQ・辞書データベースの編集
ダッシュボードデータを基に、会話フローやFAQ、
辞書データベースの編集が可能です。

外部システムとのAPI連携
CRMなどの外部システムとのデータ連携をサポートします。

hachidoriの利用料金

hachidoriの利用料金プランは以下になります。

STANDARDプラン: 月額 50,000円(税抜)
PROプラン: 月額 100,000円(税抜)
BUSINESSプラン: 月額 200,000円(税抜)
※初期費用は別途掛かります。

hachidoriの導入事例を2選

愛知県 名古屋市の事例
名古屋市が運営する「名古屋市子ども・若者総合相談センター」では、
相談受付の主な手段が対面での予約制であり、実際にご本人からの
相談が全体の約2割に留まっていました。特に若年層からの
相談をもっと気軽に受け付けたいというニーズがあり、
電話やメールだけではなく、新たな相談窓口として気軽に
アクセスできる手段を模索していました。

Hachidoriの導入によって、相談者の年齢、性別、名前、
相談内容を初期段階で質問し、適切な相談員につなぐ
システムを構築しました。これにより本人からの相談率が2割から
9割へと大幅に向上しました。また、質問の自動応答機能により、
相談員の負担軽減と時間外の相談対応の効率化も実現しています。
事例引用元:https://casestudy.hachidori.io...

株式会社モノフルの事例
株式会社モノフルは、物流向けソリューションを開発・提供しており、
トラック受付やバースの混雑回避を実現する『トラック簿』サービスを
運営しています。同社は、トラックのドライバーをSMS通知で
呼び出す機能を持っていましたが、無料プランでもSMS配信には
料金が発生してしまう問題がありました。このコスト問題を解決し、
より効率的な通知システムを構築したいと考えていました。

Hachidoriの導入によって、チャットボットを通じてユーザーに
いくつかの質問をしてもらい、トラック簿のアカウントと
LINEのアカウントを紐づけることが可能になりました。
これにより、トラック簿からhachidoriを経由してLINEに
通知を行うことができるようになり、通知作業の効率化を実現しました。
事例引用元:https://casestudy.hachidori.io...

不二製油株式会社の事例
不二製油株式会社は、植物性油脂や業務用チョコレート、
乳化・発酵素材、大豆加工素材の開発製造販売を行っています。
同社は、営業部門への商品知識の共有が課題となっており、
特に新入社員が覚えるべき商品知識の幅が広く、
全てを習得することが難しい状況でした。
これにより、製品開発部門に同じような質問が寄せられ、
お客様への提案や回答が遅れるなどのロスが発生していました。

社内ヘルプデスクとしてHachidoriを導入したことによって、
製品開発グループの中でも一部の製品についてだけチャットボットを作成し、
営業部門からのフィードバックをもらいながら、
足りない情報を追加していきました。その結果、営業部門の若手社員からは、
チャットボットを使った上でわからないことだけを質問されることが増え、
社内のイントラシステムにも掲載されるなど、
他部門でも利用されるようになりました。
事例引用元:https://casestudy.hachidori.io...

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