Powered by Startrise

BEBOT
画像引用元: Bebot【公式サイト】
BEBOTは、自治体や公共機関向けに設計され高性能AIチャットボットです。多言語対応と24時間365日のサポートを提供します。

今回は、BEBOTの特徴や利用料金、導入事例を紹介させていただきます。

BEBOTとは?

BEBOTは、自治体や公共機関、交通機関向けに設計されたAIチャットボットで、
24時間稼働し、自然言語処理技術を駆使して長文でも文脈を正確に理解し適切な回答を提供します。

たった5分でサイトに実装可能で、特定のアプリをインストールする必要もありません。
FAQ作成も含め、運用支援を提供するため、ご利用される自治体や公共機関側の負担を軽減します。

BEBOTは、利用者のブラウザ言語設定に応じて多言語で対応できるので、
インバウンド観光客や在日外国人にも対応できます。

導入事例として、竹富町の非対面行政窓口やニセコの観光案内などがあります。

Bebotの特徴

高度な理解能力を備えたAIエンジン
BEBOTは、先進の自然言語処理技術を駆使して、長文でも文脈を正確に捉え、
適切な回答を提供する能力に長けています。これにより、ユーザーとの自然な
対話が可能となります。

即座に導入可能
どのようなウェブサイトにも迅速に、わずか5分で組み込むことができる手軽さを持ち、
ブラウザベースで動作するため、特別なアプリをインストールする必要がありません。

FAQの事前作成サポート
BEBOTの導入にあたり、最適な対話シナリオの構築が必要ですが、そのFAQ作成を
サポートし、ユーザーのニーズに合わせたチャットボットを実現できます。
外国語でのFAQも、専門のネイティブスピーカーが作成を担当します。

多言語での対話能力
利用者のブラウザ設定言語に応じて、自動的に多言語での対話を開始します。
これにより、インバウンド観光客や在日外国人も含めた幅広いユーザー層に対応可能です。

有人オペレーターによる監視体制
BEBOTは24時間365日稼働しますが、その背後で有人オペレーターが常時監視し、
AIが適切に対応できなかった場合には、その内容を確認し、AIの学習データを更新します。
これにより、チャットボットの品質を維持し、継続的に改善しています。

Bebotの利用料金(税別)

一般的な使用例を基にした見積もりスケジュールと見積もり費用をお伝えします。

観光案内チャットボットの例
・FAQ数: ~500
・言語: 日本語 / 英語
・外部システムとの連携: なし
・オプション: 有人チャットオペレーター / 報告書
・概算スケジュール: 本稼働開始まで1~2ヶ月

・概算費用:
 導入費: 300~500万円
 運用費: 15~50万円 / 月

総合案内窓口チャットボットの例
・FAQ数: ~500
・言語: 日本語、英語+1言語
・外部システムとの連携: なし
・オプション: 有人チャットオペレーター / 報告書
・概算スケジュール: 本稼働開始まで2ヶ月
・概算費用:
 導入費: 500~1500万円
 運用費: 15~110万円 / 月

BEBOTその他オプション
・初期費用に含まれるもの:
  初期設定、導入コンサルティング、システム基本設定、
  機械学習データ作成、シナリオ制作

・オプションメニュー:
    API連携、有人チャットへの切り替え(外部システム)、当社オペレーターによる
     サポート(平日営業時間内)、回答の改善提案・編集作業、言語追加、
      チャットアイコンのカスタマイズ、流入経路のトラッキング、報告書作成

ご利用までの流れ
   ご契約から最短で約2-3週間でのスピード納品が可能です。導入時のコンサルティング、
   質問シートへの回答に基づくFAQシートの作成、初期システム設定、機械学習データ作成、
    シナリオ制作・設定作業を行います。発行されたコードをWEBサイトに埋め込むことで
    実装完了となります。

BEBOTの導入事例

富山市の事例
富山市では、年々増加する訪日客の受入環境の充実と満足度向上を目指していました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、ニューノーマルにおける新たな観光の
あり方への対応が必要不可欠となりました。具体的な課題としては、富山駅周辺に
滞留する旅行者のまちなかへの移動促進、路面電車の魅力と利用方法の伝達、
まちなかの観光施設等の魅力を発信することでした。

BEBOTの導入によって、多言語での24時間情報提供(当初は英語のみでしたが、
後に日本語も追加)、二次交通の利用方法の案内およびリアルタイムの交通ルート案内、
穴場情報の発信による回遊促進、会話型アンケート実装によるニーズの特定、
災害やコロナウイルスに関する流動的な情報の発信などを行いました。

その結果、多言語での感染症対策の周知徹底、コロナ対策としての混雑解消を
目的とした情報発信による3密回避の実現、地元事業者(宿泊施設や飲食店)への送客、
チャット履歴の分析による観光客のニーズ可視化が実現しました。
これらの取り組みにより、満足度は82.04%に達し、利用回数は7,929回に上りました。
事例引用元:https://bespoke-inc.medium.com/%E5%AF...

ホテルニューオータニの事例
ホテルニューオータニでは、増加する訪日客に対して満足度を向上させ、
リピーターを増やすための施策が必要でした。具体的な課題としては、
利益率の改善と宿泊客の満足度の向上でした。

BEBOTの導入によって、宿泊客や見込み客からの質問に対してAIで24時間場所を
問わず自動応答すること、24時間有人チャットサポート(英語)で難しい問い合わせへの
イレギュラー対応、直予約を増加させるための導線をチャット内で用意すること、
各種APIを連携して施設内だけでなく近隣の観光情報も提供し、ホテル館外でも
快適な旅が可能となるようサポートすること、会話型アンケートを実装して
宿泊客の声を収集すること、分析ツール(QuickSight)で利用者からの声を
リアルタイムで分析可能にすることなど、複数の機能を通じて課題に対応しました。

その結果、チャット履歴の傾向分析からアップセルが可能なサービスを特定でき、
公式サイトでも予約できるようにした結果、24時間自動で多言語対応可能と
なったことにより、利用率は49.48%、満足度は91.04%に達しました。
事例引用元::https://bespoke-inc.medium.com/%E3%83%...

一般社団法人ニセコプロモーションボードの事例
ニセコプロモーションボードは、ニセコ地域を国際的な通年・滞在型リゾートへと
成長させ、来訪者数・宿泊者数を拡大することを目標に設定しています。
外国人観光客が多く訪れるニセコでは、スキー客が気にする天気やリフトの運行情報などの
問い合わせが多くありましたが、これらの情報をリアルタイムに提供する方法に課題がありました。

BEBOTの導入によって、天気やリフトの運行情報、飲食店やアクティビティ情報、
Google Mapsでの地図情報やルート案内をAPI連携により24時間リアルタイムで
提供しました。また、ウィジェット内からアンケート回答やメルマガ登録が
できるようにすることで、マーケティングに役立つ情報収集も行いました。

その結果、利用者満足度が高まりました。特に、雪質などの最新の天気情報や
リフト運行情報を精度高く提供したことで、スキー目的の来訪者の満足度が向上しました。
また、地元事業者(宿泊施設や飲食店)への送客も増え、事業者の満足度も向上しました。
ニセコ地域内のあるスキー場からは、「電話での観光情報の問い合わせが減って
助かっています」という喜びの声をいただいています。
事例引用元:https://bespoke-inc.medium.com/%E9%9...

口コミ

まだ口コミが書かれていないこのサービスについて、
あなたの体験を共有しませんか?

あなたの体験が他のユーザーの役に立ちます。