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KARTE Web
画像引用元: KARTE Web【公式サイト】
KARTE Webは、ユーザー行動をリアルタイムで分析してWeb接客を展開できるツールです。

KARTE Webの特徴と利用事例を紹介させていただきます。

KARTE Webとは?

KARTE Webは、コンバージョンの改善や収益の向上のために、
エンジニア不要で誰でも簡単にユーザーの行動を深く理解し、
それを基に成果に繋がるWeb接客を実行できるサービスです。

300種類以上のデザインテンプレートを活用して、即時にサイトに
反映可能な施策シナリオが豊富に用意されています。

また、実施した施策の効果はレポートで即座に確認でき、CTRやCVRだけでなく、
ユーザー群の前後の行動を見ることで、さらなる改善のヒントを見つけることができます。

分析機能と施策実施機能を一つのツールで兼ね備えており、課題発見か
ら施策実施、振り返り、改善のPDCAサイクルをシームレスに、高速に回すことができます。

KARTE Webの主な機能

ユーザーの行動をリアルタイムで分析し、パーソナライズされたWeb接客を
提供することで、サイトのコンバージョン率向上や収益の増加を実現するために
以下のような機能御w備えております。

リアルタイム解析
サイト訪問者の現在の活動や状態を直ちにキャッチし、それを接客施策に迅速に
適用します。Webサイトやアプリ上でのユーザー行動を0.x秒で解析し、
そのデータに基づいた施策を即座に実行できます。行動データや属性データ、
購入データなど多様な情報を即座に活用できる点が特徴です。

ユーザー分析
個々の訪問者を明確に把握し、より深い理解を得るための分析を行います。

データの分散や解釈の難しさ、といった課題を解決し、任意の期間や行動に基づいて
確度の高いユーザーを素早く特定できます。そして詳細なユーザー行動の分析を
通じて、パーソナライズされた接客ができるので、ユーザーの購買意欲を高めて
資料請求等のアクションを起こしやすくさせます。

施策分析
実施した接客施策の成果を振り返り、様々な視点からその効果を評価します。

実施した施策が期待通りの効果をもたらしているかを顧客セグメントごと、
または特定のシーンや目標に応じて多角的に分析、評価することができます。
この機能により、改善点が明確になり、迅速なPDCAサイクルの実現が可能になります。
KARTEで作成した接客サービスの全体的な効果を未実施グループと瞬時に比較でき、
特徴的な接客の抽出が可能です。そして、より効果的な顧客体験を提供することができます。

クリエイティブ作成
誰でも簡単に思い通りのクリエイティブを作成できるノーコード・エディターを
利用できるので、HTML/CSS/Javascriptの知識がなくても、GUIを利用して直感的に
クリエイティブを作成することができます。テンプレートを基にしたカスタマイズが可能で、
ポップアップ、サイト埋め込み、アンケート、FAQなど、様々なタイプのクリエイティブを
作成できます。これにより、サイトに合った、思い通りのクリエイティブを迅速に作り、
施策を実行することが可能になります。

シナリオ分岐
訪問者の行動に応じて、メールやプッシュ通知などの接客手段を変えることができます。

シナリオテンプレート機能は、施策のクリエイティブを一から作成する必要なく、
多様なテンプレートから目的に合ったものを選択し、簡単にテキストや色を
調整するだけで配信することができます。また、どのような施策を実行すべきか迷った際には、
課題別に用意されたシナリオ例から選んで、ワンクリックで自社サイトに導入できます。
この機能により、施策が思いつかない、施策実行まで時間がかかる、
何をして良いか分からないといった課題を解決し、事業成長に必要なコンバージョン促進や
ユーザー回遊促進、ユーザーの声の収集など、様々な改善施策を迅速かつ効果的に
実施することが可能になります。

A/Bテスト
複数のアイデアを簡単にテストし、どれが最も効果的かを検証しPDCAを回すことができます。

セッションリプレイ
顧客のサイト上での実際の行動を動画として再生し、その体験を追体験することで深いインサイトを
得ることができます。クリック、スクロール、滞留などの連続的な行動を正確に捉え、
数値や言葉だけでは伝えきれない顧客の感情や文脈を理解することが可能です。
この機能により、サイトのUI/UXの課題を特定し、改善ポイントを明確にすることができます。
また、顧客のプライバシーに配慮し、パスワードやクレジットカード情報などの個人情報は
自動的にマスキングされ、安心して使用できる設計になっています。

データ連携
データ連携機能は、「プラガブル(接続可能)」という開発思想に基づき、
外部サービスと手軽にデータ連携ができます。人気の連携先にはLooker、Google Analytics、
Google BigQuery、Salesforce Sales Cloudなどがあり、これらのツールと双方向の
データ連携が可能です。KARTEのデータをLookerで集計・解析したり、
Google Analyticsとデータを共有したり、Salesforce Sales Cloudに蓄積した情報を
KARTEのユーザー情報に追加することができます。

KARTE の導入事例を3選

事例自体はKARTE Webのみでなく、さまざまなサービスを利用しています。

MonotaROの導入事例
MonotaROは、企業向けの巨大ECサイトを運営しており、データを徹底的に
活用したマーケティングを実践してきました。ただ、そのセグメントごとに
適切なタイミングでコミュニケーションを取ることに課題を感じていました。

KARTEの導入によって、MonotaROは、データハブシステムとして「KARTE Datahub」を
利用し、複数のデータソースを基にユーザーをセグメント化。
さらに、「KARTE Action」の多様なテンプレートを使用して、最適なタイミングで
ウェブ接客を行うことができるようになりました。これにより、社内で分析した
データをそのまま施策に活用し、PDCAサイクルを3倍速にすることが可能になりました。
また、顧客ごとに伝えるべきメッセージを適切なタイミングで通知できるようになり、
顧客の動線やコンバージョン改善においても、施策をカジュアルに試せるようになりました。
事例引用元:https://cxclip.karte.io/friend...

ソニー損害保険株式会社(ソニー損保)の事例
ソニー損保は、カスタマーセンターをコスト削減の対象とする従来の考え方から脱却し、
利益創出につながるプロフィットセンターへと変貌させることを目指しました。
顧客体験の向上を通じて、価格やスペックの競争に陥らずに成長を続けるため、
カスタマーサポートの質の向上が鍵となります。しかし、顧客のサポート依存度や
知りたい内容に応じたサポートの提供、サポートの空白エリアの発見、オンライン上での
顧客行動の把握といった課題がありました。

KARTEの導入によって、ソニー損保は、顧客のオンライン上の行動をリアルタイムで把握し、
問い合わせ対応時に顧客とオペレーターの負担を軽減することができました。
KARTE Liveを活用して、顧客がウェブサイト上でどのような操作をしているかを
オペレーターが確認できるようになり、迅速かつ適切なサポートが可能になりました。
これにより、顧客体験が向上し、成約率が高まりました。

また、顧客が問い合わせをする前段階でつまずきそうなポイントを先回りしてサポートする
プロアクティブなカスタマーサポートを実現しました。顧客の行動データやコールチャット等の
データをKARTEで蓄積し、分析を行った上で、接客のアクション設計を行うことで、
顧客のセルフ解決を促進し、最適なお問い合わせチャネルへの誘導が可能になりました。
事例引用元:https://cxclip.karte.io/events...

freee株式会社(freee)の事例
freeeは、人事労務・会計クラウドソフトを提供しており、自社サイト内で
「バックオフィスの基礎知識」というコンテンツを配信しています。
メディア運営で最も重視しているのは「ユーザーの満足度」であり、多様な属性と異なる目的を
持つユーザーに対して、彼らが求める知識を素早く、正確に提供することが課題でした。
また、施策や改善の数とスピードを上げる必要がありましたが、KARTE導入前は別のツールを利用しており、
施策を実行するためには社内の別部署や外部に依頼する必要があり、時間もコストもかかっていました。

KARTEの導入によって、freeeは、KARTEのポップアップ機能を活用して、
確定申告の時期に向けてさまざまなA/Bテストやクリエイティブテスト、
CVに繋がる効果検証をスピーディーに実行しました。これにより、
属性やニーズが多様なユーザーに対して、彼らが求める知識を素早く、
正確に提供することができるようになりました。また、KARTEに蓄積されるデータの
活用により、ユーザーの満足度を高め、CVにつなげることができました。
事例引用元:https://cxclip.karte.io/friend...

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