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helpmeee! KEIKO
画像引用元: keiko【公式サイト】
helpmeee! KEIKOはGPT-4に基づいた社内問い合わせの自動化・効率化させるツールです。自動回答、チャット切替、ステータス管理を提供し、TeamsやSlackと連携可能。

helpmeee! KEIKOの機能や利用料金、利用事例を紹介させていただきます。

helpmeee! KEIKOとは?

helpmeee! KEIKOは、Valuence Technologiesが運営するのは、
社内の問い合わせ対応を自動化・効率化するAIソリューションです。

最新の生成AI・GPT-4をベースにしており、問い合わせへの自動回答、
有人チャットへの対応切り替え、ステータス管理、担当者アサイン、
社内ナレッジのデジタル化など、社内ヘルプデスクの業務に対して
全面的に対応することができます。TeamsやSlackとの連携もでき、
導入は無料から始められます。KEIKOは、社内ドキュメントを学習し、
Q&Aにない質問にも自動で対応することができます。

helpmeee! KEIKOの主な機能

Q&Aの自動作成機能
KEIKOは、必要なQ&Aを自動で作り出す能力を持っています。

24時間対応の自動返答機能
一年中無休で、KEIKOがすべての問い合わせに初期対応を行います。

問い合わせの自動登録機能
あらゆる問い合わせをKEIKOが管理画面に自動で登録します。

人の介入によるチャット対応機能
KEIKOとの対話から、必要に応じて人間のスタッフによるチャットへと切り替えることが可能です。

問い合わせへの担当者割り当て機能
各問い合わせに対して、担当者を割り当てることができ、担当者への通知もKEIKOが行います。

ファイルに基づく学習機能
画像を含むファイルを利用して、より分かりやすいQ&Aや返信を作成します。

対応ステータスの自動更新機能
問い合わせの各ステータスをKEIKOが自動で更新します。

ダッシュボードによる分析機能
問い合わせ対応の統計や分析をダッシュボードで確認できます。

helpmeee! KEIKOの利用料金

helpmeee! KEIKOの利用料金は以下になります。

フリープラン
推奨社員数: 〜49名
・月額利用料: 無料
・管理者・ユーザー数: 無制限
・学習用ファイルストレージ: 10MB
・チャットボットのQ&A回答数: 20回/週
・有人チャットへの切り替え回数: 10回/週
・その他
 フリーワードAI回答、自動類義語認識、ノイズフィルタリング、
 再学習用データ収集、生成AI(GPT)系機能などの基本機能

スタータープラン
推奨社員数: 50名〜99名
・月額利用料: 3万円/月(税抜き)
・管理者・ユーザー数: 無制限
・学習用ファイルストレージ: 100MB
・チャットボットのQ&A回答数: 50回/週
・有人チャットへの切り替え回数: 20回/週
・その他
 フリープランに加えて、チケットのCSVダウンロード、
 スタッフの権限制御などの管理機能

エッセンシャルプラン
推奨社員数: 100名以上
・月額利用料: 10万円/月(税抜き)
・管理者・ユーザー数: 無制限
・学習用ファイルストレージ: 無制限
・チャットボットのQ&A回答数: 無制限
・有人チャットへの切り替え回数: 無制限
・その他
 スタータープランに加えて、スタッフグループ付与が利用できます。

プレミアムプラン
推奨社員数: 700名以上
・月額利用料: 50万円〜ASK
・管理者・ユーザー数: 無制限
・学習用ファイルストレージ: 無制限
・チャットボットのQ&A回答数: 無制限
・有人チャットへの切り替え回数: 無制限
・その他
 エッセンシャルプランに加えて、専任のサクセス担当がつきます。

helpmeee! KEIKOの導入事例を3選

helpmeee! KEIKOの導入事例は以下になります。

ENECHANGE株式会社の事例
ENECHANGE株式会社は、「エネルギーの4D」のDXを加速する
エネルギープラットフォーム事業を展開しています。
従業員数は100名から300名の間で、200名近い従業員からの
問い合わせの約8割を1人で対応している状況でした。
特に朝の時間帯に問い合わせが集中し、毎朝2-3時間をかけて
質問に優先順位をつけ、対応していました。
また、社内ナレッジが点在しており、情報の集約が課題となっていました。

helpmeee! KEIKOの導入によって、問い合わせ対応のフローが
大きく変化しました。KEIKOは問い合わせの自動応答、
お問合せの自動登録、ステータス管理を行い、対応漏れを防ぎながら
効率的に問い合わせを処理しています。また、社内ナレッジをKEIKOに
集約することで、250弱のQ&Aが一元管理されるようになりました。
その結果、問い合わせ対応にかかる時間は1日1時間程度に短縮されました。
これは、KEIKOが自動応答で問い合わせの約3割を処理してくれるためです。
さらに、自動チケット起票とステータス管理機能により、
対応漏れがなくなりました。組織の拡大に伴う問い合わせ数の
増加にも関わらず、同じ工数で運用が可能となり、業務の効率化が実現しました。
事例引用元:https://www.helpmeee.jp/case/enechange

バリュエンスホールディングス株式会社の事例
バリュエンスホールディングス株式会社は、ブランド品、貴金属、
骨董品等の買取および販売を行う企業です。リユースを通じて
サステナブルなライフスタイルを提案する「なんぼや」を運営し、従業員数は900名以上に及びます。

情報システム部は、新規店舗のネットワーク設定や端末のキッティング、
セキュリティ強化、ヘルプデスク対応、セキュリティ監視など
多岐にわたる業務を担当しています。特に、ヘルプデスク対応には
大きな負担があり、社内ナレッジの不足や更新の手間、
対応漏れの問題が発生していました。また、社内イベント時の
ネットワークサポートなど、特別な業務も追加されることがあります。

helpmeee! KEIKOの導入によって、ヘルプデスク対応のフローが大きく
改善されました。Microsoft Teams上に設置されたKEIKOを通じて、
従業員は直接問い合わせを行い、該当する社内ナレッジが自動で表示されます。
解決しない場合は、KEIKOを通じて有人対応をリクエストでき、
情報システム部の担当者が管理画面上のチャット機能を使って対応します。
これにより、問い合わせチケットの管理が容易になり、対応漏れがなくなりました。

その結果、導入前は月300件を超える問い合わせがありましたが、
KEIKO導入後は問い合わせ数が大幅に減少しました。
特に、社内ナレッジの整備とKEIKOの自動応答機能により、
ヘルプデスク業務の負担が半分以下に減少しました。
また、従業員とKEIKOとのやり取りを通じて、問い合わせの背景を
把握しやすくなり、スタッフ対応時の参考になる情報が増えました。
これにより、問い合わせ対応の質が向上し、従業員の満足度も高まりました。
事例引用元:https://www.helpmeee.jp/case/valuence

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