EFO CUBEの主な機能は以下になります。
多様な入力補助機能
EFO CUBEは、業界内で最も多いとされる26種類の入力補助機能を備えております。具体的には以下のようなことができます。
ふりがな自動補完
氏名を入力する際に、ふりがなが自動的に補完されます。
メールアドレス提案
メールアドレスを入力するとき、@記号以降の部分からドメインの候補が表示され、
選択すると自動的に入力されます。
必須項目エラー時の背景色設定
入力必須の項目でエラーが発生した際に、背景色を特定の色に変更します。
自動入力値変換
入力されたデータを、設定されたフォーマット(例:カタカナからひらがな、
全角数字から半角数字へ)に自動で変換します。
住所自動補完機能
郵便番号を入力することで、自動的に町名までの住所が補完されます。
途中からでもリストを選択することができます。
メールドメイン検証
メールアドレスを入力した際に、そのドメインが実在するかどうかを
自動で確認します。
初期フォーカス自動設定
ページにアクセスした際、自動的に最初の入力項目にフォーカスを当て、
入力を促進します。
送信ブロック機能
フォームにエラーがある場合、送信ボタンが押せないようにします。
入力完了の表示
入力が正しく完了した項目の横に、完了のサインを表示してユーザーに通知します。
残り必須項目数の表示
フォーム内の残りの必須項目数をリアルタイムで表示し、増減を示します。
即時エラーアラート
入力項目のフォーマットに応じて、エラーメッセージをフォーム上に
即座に表示するバルーン型メッセージボックスです。
入力例の提示
テキスト入力フィールド内に、入力例を表示します。
外部ID連携機能
Yahoo!やFacebookなどの外部IDとの連携をサポートしており、ユーザーはボタン一つで
アカウント情報をフォームに自動入力できます。これにより、ユーザーの入力負担が
軽減され、フォームからの離脱率を下げることができます。
フォーカス時メッセージ表示
入力項目にフォーカスがあたった際、登録されたメッセージを
吹き出しで表示します。
企業情報の自動入力
会社名を入力するだけで、企業データベースから検索し、選択した企業の情報をフォームに
自動で補完します。データベースは定期的に更新され、幅広い対応が可能です。
データ解析機能
ユーザーのフォーム離脱を「未入力離脱」「入力途中離脱」「入力完了離脱」の3つに分類し、
離脱の原因を明確にします。これにより、フォームの問題点を特定し、改善策を立案することが
可能になります。また、フォームの各項目について、エラー回数やエラーの詳細内容を
分析することができ、より具体的な改善点を見つけ出すことができます。
以下は解析できる内容となります。
月次統計と分析
各月におけるフォームの表示回数、各種離脱タイプ(未入力、入力途中、入力完了)、
およびコンバージョン数を把握できます。
日次分析
日ごとにフォームの表示回数や離脱の種類、コンバージョン数を確認することが可能です。
項目毎の分析
各フォーム項目における表示回数、離脱の状況、平均滞在時間を項目別に見ることができます。
使用デバイスによる分析
フォームが表示された回数や離脱率、コンバージョン数をデバイスタイプ別に分析します。
曜日別統計と分析
曜日ごとにフォームの表示回数、離脱のパターン、コンバージョン数を確認できます。
ページ別の分析
各ページでのフォーム表示回数や離脱の状況をページごとに把握できます。
ブラウザ別分析
使用されたブラウザごとにフォームの表示回数、離脱の状況、コンバージョン数を確認します。
滞在時間の詳細分析
フォーム内の各入力項目にフォーカスされた時間を分析します。
新規訪問者と再訪問者の分析
新規訪問者と60日以内に再訪したユーザーを区別して分析します。
ID連携の利用状況分析
フォームでのID連携機能の使用状況を確認できます。
エラーの詳細分析
フォーム内の各項目で発生したエラーの回数と内容を詳しく分析します。
IPアドレスによるデータ除外
特定のIPアドレスからのアクセスログをデータ集計から除外し、
関係者のログが結果に影響しないようにします。
自動レポート作成機能
管理画面から簡単に操作できる自動レポート作成機能を
備えており、選択した期間のデータをレポート形式で出力することができます。
これにより、EFO CUBEの計測データを様々な場面で活用することができます。