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Ptengine
画像引用元: Ptengine【公式サイト】

Ptengineは、ヒートマップ・アクセス解析、A/Bテスト、Web接客、
パーソナライゼーション機能を備えたオールインワンのウェブ改善プラットフォームです。

ユーザー行動を視覚的に分析でき、データに基づいた
改善サイクルを可能にし、サイトのコンバージョン向上と顧客体験の最適化をスピーディに実現します。

Ptengineの機能や利用料金、導入事例を紹介いただければ幸いです。

Ptengineとは?

Ptengineは、ヒートマップ、サイト解析、ページ編集、A/Bテスト、
WEB接客、パーソナライゼーションを含む、ウェブの改善や向上に
必要な機能をノーコードで利用できます。

Ptengineは、タグを一つ設置するだけで、ウェブサイトのあらゆる側面を
改善し、最適化することが可能になります。LP上でのABテストの結果が、
リアルタイムで可視化されるので、ウェブサイトのCVRを
改善させるために素早くPDCAを素早く実施することができます。

Ptengineの利用料金

Ptengineの利用料金は以下になります。

Freeプラン

・月額利用料:無料
・上限PV数:3,000PVまで
・計測ヒートマップ枚数:1枚
・計測イベント数::100イベント
・計測コンバージョン数:3
・アクセス解析レポート種類: 20種類以上
・セグメントできる種類::30種類
・ノーコードイベント計測
・セルフサービス

Growthプラン

・月額利用料:4,980円~(3,000PV)
 ※PV数によって月額利用料が変わります。
  50万PVの場合、69,800円

Growthプランの全ての機能に加えて、以下の機能が使えます。

・計測ヒートマップ枚数: 無制限
・PV数の10%のイベント計測用量
・計測コンバージョン数: 20
・高度なヒートマップ機能
・ファネル計測
・チャット/メールサポート
 ※年一括払いの料金(割増で月々払いも可能)
 ※14日間の無料お試しができます。

Premiumプラン

・月額利用料:お問合せください。
 ※PV数は50万PV~数億PV

Growthプランの全ての機能に加えて、以下の機能が使えます。

・A/Bテスト連携
・最大無制限の計測イベント数
・自社データ連携
・専任カスタマーサクセスマネジャー

Ptengineの主な機能

Ptengineの主な機能は以下になります。

ヒートマップとアクセス解析機能

ヒートマップでは、ウェブサイト上でのユーザー行動を明確に捉え、コンバージョンの向上に役立つ洞察を迅速に提供します。
ユーザーのクリックやスクロールといった活動を可視化し、訪問者の理解を深め、改善の機会を見つけ出すことができます。
多彩なヒートマップタイプ(クリックヒートマップ、注目度ヒートマップ、スクロール深度、要素分析など)を用いて、
サイト訪問者の行動パターンを詳細に分析します。

ページの変更前後を比較するために過去のページデザインを保存し、複数のヒートマップを並べて
比較分析することも可能です。これにより、どの要素がコンバージョンにどれだけ貢献しているかを把握できます。

アクセス解析では、サイトの流入経路、コンテンツの利用状況、訪問者の行動など、
多角的な視点からウェブサイトの現状を把握し、直感的に問題点や改善の機会を特定します。
リアルタイムでのサイトパフォーマンスの把握でき、ファネル分析、チャネル分析などを通じて、
サイト全体の状況を詳細に分析できます。さらに、ノーコードでのイベント計測機能を提供し、
特定のユーザー行動を瞬時に可視化できます。

A/Bテスト機能

この機能により、コーディングの必要なしに簡単にテストバリエーションを作成できます。ページの一部を変更するテスト、
異なるページへのリダイレクトテスト、ポップアップや固定バーのテストなど、多様なテストを行うことができます。

また、リダイレクトテストでは、異なる二つのページを単純なURL設定で比較し、より広範囲の仮説検証を実施できます。
ウェブ接客機能を用いたテストでは、複数のポップアップを比較したり、ポップアップの有無による影響を検証できます。
さらに、コードモードを使用すれば、エンジニアと協力してより高度なカスタマイズテストを実行することが可能です。

テスト配信においては、AIを活用したスマートなバージョン配信と結果計算により、テスト期間を短縮し、
迅速に最適なバージョンを決定できます。ベイズモデルを用いた迅速な勝者の決定機能は、
少ないサンプルサイズでも確実に結果を出すことができます。

Web接客機能

この機能により、コーディング不要で簡単にポップアップやバナーを作成し、ユーザーとの強いエンゲージメントを
築くことができます。この機能は、販売促進、おすすめ商品の提示、通知送信、リード獲得など、
多岐にわたる目的で利用可能です。

ユーザーが直感的に操作できるドラッグ&ドロップのエディターを使用して、画像、テキスト、
カウントダウンタイマー、アンケート、ビデオなど、多様なウィジェットを自由に配置し、編集できます。

また、事前に用意されたデザイン性の高いテンプレートを使用すれば、ゼロから自分で作成する手間を省き、
迅速にウェブ接客ツールを立ち上げることが可能です。カスタムCSSやJavaScriptコードを使用することで、
さらに高度なカスタマイズが行えます。

ウェブ接客の配信では、「いつ、誰に」メッセージを届けるかを適切に調整することで、ユーザーとの関係を深めます。
新規訪問者やリピーター、ロイヤルユーザーなど、特定のセグメントに合わせたメッセージ配信が可能で、
ユーザーの行動をトリガーとしたタイミングでポップアップやバナーを表示します。
さらに、表示頻度の制限やスケジュール調整機能を用いて、ユーザー体験を最適化します。

パーソナライゼーション機能

この機能により、各ユーザーに合わせたカスタマイズされた体験を提供し、初回訪問から長期的な関係構築へと導きます。
この機能を利用することで、ユーザー情報やサイト上の行動データを基に、ユーザーをさまざまなグループに分類し、
それぞれに最適化された体験を実現します。訪問条件や過去の行動、会員情報など、
多様なデータを用いて細かくセグメント化し、ユーザー一人ひとりに合ったページ内容やウェブ接客を展開することができます。

さらに、パーソナライズされた体験の効果を評価するためのレポート機能を備えており、
提供した体験の影響をレポートやヒートマップで確認できます。パーソナライズ施策のゴールトラッキングや
ABテストを通じて得られたインサイトを基に、施策の最適化を継続的に行い、顧客とのより良い関係を構築できます。

Ptengineの導入事例

Ptengineの導入事例は以下になります。

株式会社アミナコレクションの事例

株式会社アミナコレクションは1977年創業のオリジナルブランドを展開する企業で、
商品の企画から制作・販売まで一貫して行っています。新型コロナウイルスの感染拡大と顧客行動の変化を受け、
ECに注力する決定をしました。しかし、Webマーケティング未経験の中、Googleアナリティクスを用いたが、
複雑で分析が難しく、現状把握に苦労していました。

Ptengineの導入によって、ヒートマップ機能を活用してサイトの問題点を直感的に把握ができるようになり、
分析のハードルが下がり、楽に取り組むことができるようになりました。特に、「ノーリファラー」の問題、
つまり参照元が不明な流入者のデータを分析可能に転換し、注力すべき媒体を明確にすることができました。

この取り組みにより、新規流入が増加し、制作部門が「利益を生める部署」として再評価されるようになりました。
また、ECサイトのPV数は135%改善し、データに基づいた意思決定が組織全体で定着しました。

ジョッゴ株式会社の事例

ジョッゴ株式会社は、ソーシャルビジネスを展開する株式会社ボーダーレスジャパンの子会社で、
バングラディシュの貧困層に雇用を創出することをミッションに掲げています。同社はオンライン上で
革製品をカスタムオーダーできるサービスを提供し、バングラディシュの工場で製造された製品を顧客に届けています。

コロナ禍により、ジョッゴの主要顧客層である20代前半の大学生の外出が減少し、恋人への贈り物としての
購入が落ち込みました。これにより売上が低下し、バングラディシュでの雇用も過去の水準を下回る状況にありました。

Ptengineの導入によって、トップページに戻った顧客に対して、カラーコーディネートの方法を案内する施策を
実施しました。この施策により、案内を出した顧客と出さなかった顧客の間でCVRに2倍以上の差が生まれました。

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