KARTE Blocksの導入事例は以下になります。
ディップ株式会社の事例
ディップ株式会社は、「バイトル」をはじめとする人材サービス事業を
展開しており、過去にお問い合わせがあったお客様から、サービスの料金表を
サイト内で見つけづらいというフィードバックがインサイドセールス経由で
上がっていました。料金表はトップページの中腹に掲載していたものの、
ページ分析の結果、多くのユーザーが該当箇所まで辿り着けずに離脱していることが判明しました。
KARTE Blocksの導入によって、KARTE Blocksを活用して資料請求のCTAボタン上の
テキストを変更しました。この変更により、料金表が資料内にも含まれていることを
より明確に訴求する形にしました。
その結果、この小さな改修により、資料請求のCTAボタンのクリック率が約2.3倍、
資料ダウンロード率が約2倍に改善しました(※2023年10月 ディップ株式会社調べ)。
顧客の声を起点にしたこの改修は、予想以上の大きな改善につながりました。
実施までのハードルが下がったことで、完璧なデータが揃っていなくても積極的に
アイデアを検証できるようになったとのことです。
事例引用元:https://blocks.karte.io/blog/usecase/dip_1/
株式会社デファクトスタンダードの事例
デファクトスタンダードは、宅配買取・店頭買取サービス「Brandear(ブランディア)」を
運営しており、Webサイトに訪れるお客様一人ひとりに合った細やかな「サイト体験」を
実現することを目指していました。しかし、広告媒体によって異なるユーザーのニーズに対応し、
個別最適化されたコミュニケーションの検証を行うためには、エンジニアに依頼し
実装してもらう必要があり、開発コストとコミュニケーションコスト・工数がかかるという
課題がありました。
KARTE Blocksの導入によって、エンジニアへの依頼なしにマーケティングチームだけで
Webサイト上での検証がクイックにできるようになりました。具体的には、広告媒体によって
LPのメインイメージを出し分ける用途や、Webサイトの改善を目的としたABテストのための
用途で活用しています。
その結果、制作・運用工数を削減し、ABテストを通じて、サイト上のコンテンツ改善による効果を
確認することができるようになり、運用面のハードルが下がりました。
これにより、ユーザーに合わせた情報を的確に提供し、サービス利用上の体験を
向上させることができるようになりました。
事例引用元:https://blocks.karte.io/blog/userstory_brandear/
エン・ジャパン株式会社の事例
エン・ジャパン株式会社が運営する「ミドルの転職」は、30代・40代を中心とした
ミドル世代の転職を支援する求人情報サイトで広告効果のさらなる改善を目指していました。
広告自体の改善には限界が見え始めていました。特に、広告媒体やターゲットに合わせて
存在する100種類ものランディングページ(LP)を効率的に改善することが課題となっていました。
従来のLP改善作業は、マーケターがHTMLファイルを直接編集する手間がかかる作業であり、
月に一度程度の改善しか行えていなかったため、PDCAサイクルを迅速に回すことが困難でした。
KARTE Blocksの導入によって、1つの施策を実施する時間を大幅に削減でき、
従来の月1回以下の改善頻度から、多い時には月12回もの改善頻度に向上しました。
この結果、新卒メンバーも含めてLP改善が当たり前の作業となり、マーケター全体でLP改善の
実践知を蓄積できるようになりました。KARTE Blocksの導入によって、LP改善の頻度が最大12倍に増加し、
100種類もの広告LPをノーコードで効果的に改善し、広告成果を向上させることができました。
事例引用元:https://blocks.karte.io/blog/usecase/middle-no-tenshoku_1/