Powered by Startrise

KARTE Blocksは、LP最適化に特化したノーコードプラットフォームで、迅速な改善と高速ABテストを行えます。

KARTE Blocksの特徴、利用料金、導入事例を紹介させていただきます。

KARTE Blocksとは?

KARTE Blocksは、ランディングページ(LP)の最適化(LPO)に特化した
ノーコードプラットフォーム、長年同じLPを使用し続け、成果が出ない、
コストがかさむといったLPOに関する一般的な課題に対して分析から改善までをオールインワンで提供します。

このプラットフォームを利用することで、LPを迅速に改善することが
可能になります。コンテンツやCTA(Call To Action)ボタンなど、
成果につながる要素を簡単に、迅速にテストすることができます。

また、タグを導入するだけで、どんなLPもブロック単位で直感的に
編集でき、ABテストを高速で実行し検証することができます。

KARTE Blocksの特徴

KARTE Blocksの特徴は以下になります。

特徴1:マーケティングチームが手軽にLPを更新
タグを設置するだけで、どんなLPでもパーツ事にブロック形式に変換し、
新規追加、置き換え、コンテンツの順番並び替え、コンテンツの一部を非表示にすることができます。

特徴2:ABテストにより迅速に最適なLPを見極め
待ち時間なしで、ファーストビューのABテストも表示が遅くなることなく
簡単に行えます。そして、様々なデータ指標を用いて、最も効果的なLPを見つけ出す。

特徴3:実際のLP使用体験を詳細に再現し、具体的な改善策を明らかにできます
ユーザーがLPを実際にどのように利用しているかを詳しく再現できるので、
表面的な理解に留まらず、具体的な動きを見ることにより新たな気づきを
得ることができます。

KARTE Blocksの利用料金(税別)

KARTE Blocksの利用料金は以下になります。

・初期費用: 10万円
 導入プログラムや学習コンテンツが提供されます。

・月額利用料金: 14.8万円~
  ※この料金は主に計測されるページビュー(PV)数に基づいて決定されます。
 従量課金式による自動料金変動はありません。
 ※Fair Policy:
  実際に運用するページのPV数を主に参照し、使用していないページ分の
  費用は抑えられます。

・ベースプラン内容
 -計測PV数:〜50万PV/月
  ※上限の引き上げができます。
 -カスタムイベント計測: 基本タグでは取得できない情報の取得
  ※上限の引き上げができます。
 -管理画面アカウント数:20個
  ※上限の引き上げができます。
 -登録ページ数:20個
  ※KARTE Blocksでブロックの登録・配信を行うページ数
  ※上限の引き上げができます。
 -ゴール数:20個
  ※KARTE Blocksで計測・解析するコンバージョン数
 -ブロックの編集・書き換え
  *ビジュアルノーコードエディター(β)
  *コードエディター: HTML/CSS/Scriptでのブロック編集
  *プレビュー機能
  *ブロックライブラリ:プロジェクトごとに作成したブロックの
   テンプレート保存・再利用
  *ブロックストア(β): プロのデザインエンジニアが作成した汎用的な
   ブロックの利用
 -ポップアップ / メールなどのアクション
  ※KARTEと併用のみ利用可能です。
 -サイトへの配信制御機能
  *スケジュール設定
 -ABテスト
 -パーソナライズ:来訪回数や特定ページの閲覧回数などのデータを
  組み合わせたターゲティング
 -ブロック効果:管理・運用しているブロックごとに表示数や
  リック率などのデータ自動集計
 -セグメント別効果:KARTE Blocksを用いたウェブサイトの改善やABテストを
  施した後、異なるユーザーグループ別にその成果を集計し、明確に表示します。
 -セッションログ再生:ユーザーがサイトを訪れた際の行動パターンを詳細に再現します。
 -より詳細なユーザー分析:KARTEの機能を駆使し、訪問者をさまざまな角度から深く分析し、
  視覚化することができます。これには、ユーザーの行動パス分析、
  ダッシュボードの利用、ユーザーリストの生成などが含まれます。
 ※KARTEと併用のみ利用可能です。

KARTE Blocksの導入事例を3選

KARTE Blocksの導入事例は以下になります。

ディップ株式会社の事例
ディップ株式会社は、「バイトル」をはじめとする人材サービス事業を
展開しており、過去にお問い合わせがあったお客様から、サービスの料金表を
サイト内で見つけづらいというフィードバックがインサイドセールス経由で
上がっていました。料金表はトップページの中腹に掲載していたものの、
ページ分析の結果、多くのユーザーが該当箇所まで辿り着けずに離脱していることが判明しました。

KARTE Blocksの導入によって、KARTE Blocksを活用して資料請求のCTAボタン上の
テキストを変更しました。この変更により、料金表が資料内にも含まれていることを
より明確に訴求する形にしました。

その結果、この小さな改修により、資料請求のCTAボタンのクリック率が約2.3倍、
資料ダウンロード率が約2倍に改善しました(※2023年10月 ディップ株式会社調べ)。
顧客の声を起点にしたこの改修は、予想以上の大きな改善につながりました。
実施までのハードルが下がったことで、完璧なデータが揃っていなくても積極的に
アイデアを検証できるようになったとのことです。

事例引用元:https://blocks.karte.io/blog/usecase/dip_1/

株式会社デファクトスタンダードの事例
デファクトスタンダードは、宅配買取・店頭買取サービス「Brandear(ブランディア)」を
運営しており、Webサイトに訪れるお客様一人ひとりに合った細やかな「サイト体験」を
実現することを目指していました。しかし、広告媒体によって異なるユーザーのニーズに対応し、
個別最適化されたコミュニケーションの検証を行うためには、エンジニアに依頼し
実装してもらう必要があり、開発コストとコミュニケーションコスト・工数がかかるという
課題がありました。

KARTE Blocksの導入によって、エンジニアへの依頼なしにマーケティングチームだけで
Webサイト上での検証がクイックにできるようになりました。具体的には、広告媒体によって
LPのメインイメージを出し分ける用途や、Webサイトの改善を目的としたABテストのための
用途で活用しています。

その結果、制作・運用工数を削減し、ABテストを通じて、サイト上のコンテンツ改善による効果を
確認することができるようになり、運用面のハードルが下がりました。
これにより、ユーザーに合わせた情報を的確に提供し、サービス利用上の体験を
向上させることができるようになりました。

事例引用元:https://blocks.karte.io/blog/userstory_brandear/

エン・ジャパン株式会社の事例
エン・ジャパン株式会社が運営する「ミドルの転職」は、30代・40代を中心とした
ミドル世代の転職を支援する求人情報サイトで広告効果のさらなる改善を目指していました。
広告自体の改善には限界が見え始めていました。特に、広告媒体やターゲットに合わせて
存在する100種類ものランディングページ(LP)を効率的に改善することが課題となっていました。
従来のLP改善作業は、マーケターがHTMLファイルを直接編集する手間がかかる作業であり、
月に一度程度の改善しか行えていなかったため、PDCAサイクルを迅速に回すことが困難でした。

KARTE Blocksの導入によって、1つの施策を実施する時間を大幅に削減でき、
従来の月1回以下の改善頻度から、多い時には月12回もの改善頻度に向上しました。

この結果、新卒メンバーも含めてLP改善が当たり前の作業となり、マーケター全体でLP改善の
実践知を蓄積できるようになりました。KARTE Blocksの導入によって、LP改善の頻度が最大12倍に増加し、
100種類もの広告LPをノーコードで効果的に改善し、広告成果を向上させることができました。

事例引用元:https://blocks.karte.io/blog/usecase/middle-no-tenshoku_1/

口コミ

まだ口コミが書かれていないこのサービスについて、
あなたの体験を共有しませんか?

あなたの体験が他のユーザーの役に立ちます。