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Gyro-n EFO
画像引用元: Gyro-n EFO【公式サイト】

Gyro-n EFOは、フォームの完了率を高める22種類の入力支援機能と
改善ポイントを分析機能を実装したEFOツールとなり、
ユーザーがフォーム入力中に感じるストレスを軽減し、
コンバージョン率を向上させることを目的としています。

リアルタイムエラーチェックや郵便番号からの住所自動入力などの
22種類の入力支援機能に加えて、離脱率やエラーの発生タイミングを
把握できる分析レポート機能やABテスト機能も実装しております。

また、オプションのステップ式フォームを導入することで、
複雑なフォームでも入力負担を減らし、コンバージョンの向上が期待できます。

Gyro-n EFOの機能や利用料金、利用事例を紹介させていただきます。

Gyro-n EFOとは?

Gyro-n EFOは、ウェブサイトのエントリーフォーム最適化ツールとして、
フォーム入力の途中離脱を軽減し、コンバージョン率を向上させることを
目的としており、ユーザーがフォームを最後までスムーズに入力できるように22種類の入力支援機能を提供します。

この支援機能には、必須項目の強調表示、リアルタイムでのエラーチェック、
郵便番号からの住所自動補完、フリガナ自動入力などが含まれます。

また、フォームの離脱原因を特定するログ解析機能も備えており、
ウェブサイト運営者はこれらのデータを基に、ユーザーがフォームで
つまずくポイントを改善できます。導入は設定タグを貼るだけで利用することができます。

さらに、専門スタッフによるサポートも受けることもできます。

Gyro-n EFOの主な機能

Gyro-n EFOの主な機能は以下になります。

22種類の入力支援機能
リアルタイムエラーチェック
入力中のユーザーに必要事項を案内し、入力ミスが発生した場合は、
即座にポップアップで通知します。

郵便番号から住所自動補完機能
郵便番号を入力するだけで、住所の一覧を表示し、選択または自動入力で
住所欄を補完します。

フリガナ自動入力
名前を入力すると、自動でフリガナを入力します

入力エリアの強調表示
必須項目や未入力部分は、視覚的にわかりやすくするため、
背景色がつけられます。これにより、ユーザーがどこに入力すべきかを
直感的に把握でき、入力漏れを防ぎます。

残数ナビゲーション
フォームに設定された必須項目の残数をカウントダウンし、
未入力項目を明確に表示します。

送信ブロック&エラー項目リンク
エラーが残っている場合は送信をブロックし、エラー項目へのリンクを提供して
直接ジャンプできます。

誤操作による離脱ブロック
フォームページからの移動や離脱を試みると、メッセージを表示して
誤操作を防ぎます。

文字種自動変換
入力欄に指定した文字種に応じて、自動で文字種を変換します。

ガイドメッセージ
フォームの入力項目を選択した際に、入力に関するガイドメッセージを表示します。

リマインドメッセージ
必須項目が未入力で一定時間が経過した場合、入力を促すメッセージを表示します。

プレースホルダー
テキストフィールドに入力例を表示し、ユーザーが何を入力すべきかを示します。

スマートキーボード変換(スマートフォン対応)
スマートフォンでのフォーム入力時に、入力項目に合ったキーボードを表示します。

個別条件による自由な設定
特定の条件に基づいてフォーム内の必須項目を柔軟に設定できる機能です。
たとえば、支払い方法で「クレジットカード」を選択した場合にのみ、
カード番号の入力を必須項目として表示することができます。

確認フィールドの相違チェック
メールアドレスやパスワードなど、確認フィールドでの入力値が
一致しているかをチェックします。

オートフォーカス機能
フォームページが開かれた際、自動的に最初の入力欄にカーソルを
合わせることで、ユーザーが即座に入力を開始できるようにします。

再入力支援
一度入力した情報をブラウザが記憶しておき、離脱後にフォームに
戻ってきた際には、その情報が復元されます。
これにより、再度の入力の手間が省かれ、離脱のリスクが軽減されます。

入力完了表示
入力内容がすべて正しく完了した際、各項目に対してリアルタイムで
完了マークが表示され、入力の進捗状況がわかりやすくなります。

A/Bテスト機能
ウェブサイトのフォームに関する施策の効果を検証し、離脱率の改善を
図るための機能です。テストでは、オリジナルの設定Aと試したい新しい設定Bを用意し、
訪問者に対してこれらの設定をランダムに表示します。

デフォルトで配信比率は50%に設定されており、訪問者の半数にA設定、
残りの半数にB設定が表示されます。この配信比率は自由に変更可能です。

また、A/Bテストを通じて、EFOの設定の有無、異なるエラーメッセージの
表示方法、フォームのデザイン変更など、さまざまな施策の効果を検証できます。

離脱率の高い項目のエラーメッセージを変更するなどの具体的な改善策を
A/Bテストによって試し、より効果的なフォーム設計を導き出すことができます。
テストの結果、改善策が

コンバージョン率の向上に寄与した場合、その設定をウェブサイト全体に
適用することで、全体のパフォーマンス改善に繋がります。

ログ解析レポート機能
以下の計測項目があり、レポートの種類も様々です。

計測項目
・ユニークユーザー数(UU数): フォームを閲覧したユーザーの総数を計測します。
・コンバージョン数(CV数): コンバージョンに成功した回数を示します。
・コンバージョン率(CV率)
 コンバージョン数をユニークユーザー数で割った比率を算出します。
・平均コンバージョン時間:
 フォームに到達してから、送信ボタンをクリックするまでの平均時間を計測します。
・サブミットボタンエラー数
 送信ボタンを押下時に発生したエラーの回数を記録します。
・ページビュー数(PV数)
 フォームページが閲覧された総回数を計測します。

直帰率 & 途中離脱率
 フォームページに到達後、何も操作せずに離脱した割合や、
 フォーム入力途中で離脱した割合を示します。

確定率: フォーム送信が完了した割合を計測します。

平均途中離脱時間 & 平均確定時間:
 フォーム入力から離脱するまでの平均時間、及びエラーなしで
 フォーム送信が完了するまでの平均時間を計測します。

レポートの種類
 フォームサマリーレポート: 各指標の概要を一覧で確認できます。

・日別レポート
 日毎のユニークユーザー数、コンバージョン平均時間、コンバージョン率をグラフで表示します。

・項目別レポート
   フォーム内の各項目でのユーザーの動きを詳細に分析し、離脱やエラーが多い項目を特定します。

・ブラウザ別 & OS別レポート
 ユーザーが使用しているブラウザやOSごとに、フォームの使用状況を分析します


・ABテスト比較レポート
 異なるフォーム設定の効果を比較し、コンバージョン率の高い設定を特定します。

・期間比較レポート
 指定した期間内のデータを比較し、時間経過によるフォームのパフォーマンス変化を分析します。

・新規とリピーター別レポート
 新規訪問者とリピーターのフォーム利用状況を区別して分析します。

Gyro-n EFO ネクスト

Gyro-n EFO ネクストとは、ユーザーの入力体験を向上させる
ステップ式フォームを導入し、コンバージョン率を改善する機能です。

ユーザーが一度に一つの質問にのみ回答する形式で、
入力の手間やミスを減らし、スムーズに入力を完了させます。
複雑なフォームやスマートフォン利用率が高い業種において効果的で、使いやすいフォームに変換します。

Gyro-n EFOの利用料金

Gyro-n EFOの利用料金は以下になります。

初期設定費用:無料
 ※2フォームまで:
 ※3フォーム目以降は、 1フォームあたり1万円(税別)
  カスタマイズが必要な場合は、別途見積もりが必要です。

月額利用料金
 基本料金: 月額15,000円~

最低利用期間:6ヶ月以上

備考
 フォームの契約数に制限はありません。
 月間ユニークユーザー(UU)数によって料金が変動します。
 複数のサイトを運営している場合や、PC版とスマートフォン版でフォームが
 分かれている場合でも、月間UU数の合算値を基に料金が計算されます。
 複数デバイスの利用による追加料金は発生しません。

オプションサービス

Gyro-n EFO ネクスト
初期費用:50,000円~
・ご利用料金:20,000円~/月
 SPフォームとPCフォームが異なる場合、それぞれのフォームに対して
 EFOネクストを導入する場合、SPフォーム、PCフォームそれぞれに対し
 15,000円~/月の料金が適用されます。

企業検索API「ST&E(スタンディ)連携」
ユーザーがフォームに企業名を入力する際に、正規化された企業情報(最大32項目)を
自動入力し、データクレンジングや名寄せコストを削減できます。料金については
別途かかります。

Yahoo!・Facebook ID連携でのプロフィール情報自動入力機能(SFS)と
住所入力ナビ機能は無料でご利用可能です。

Gyro-n EFOの導入事例を3選

Gyro-n EFOの導入事例は以下になります。

株式会社ハウツーの事例
株式会社ハウツーは、結婚式準備に関する情報サイト「HOW TO MARRY」を
運営しており、サイト上で提供している来店予約フォームにおいて、
ユーザーの途中離脱率が高く、コンバージョン率の向上が課題となっていました。

Gyro-n EFOの導入によって、来店予約フォームの15項目に対して、ユーザーが
ストレスなく入力できるよう入力支援や必須設定を施しました。
メールアドレスの入力支援では、メールアドレス形式のエラー検知と
メアドサジェスト機能を設定しました。

その結果、コンバージョン数は導入前の1.3倍に向上し、
途中離脱率が20.83%から16.67%へと4.16ポイント改善しました。
また、平均途中離脱時間も 162秒から668秒へと506秒と改善しました。
事例引用元:https://www.gyro-n.com/column/...

株式会社ウェルクスの事例
株式会社ウェルクスは、保育士や幼稚園教諭向けの求人情報を提供する
ウェブサイト「保育のお仕事」を運営しており、ウェブサイト上で提供されている
転職サポートの会員登録フォームにおいて、ユーザーの途中離脱率が高く、
コンバージョン率の向上が課題となっていました。

Gyro-n EFOの導入によって、会員登録フォームの14項目に対して、
必須入力設定や入力支援機能を設定し、ユーザビリティの向上を図りました。
その結果、コンバージョン数は、導入前の1.67倍に増加しました。
事例引用元:https://www.gyro-n.com/column/...

生活用品の宅配サービスの事例
スマートフォンサイトのお申込みフォームにおいて、高い途中離脱率と
直帰率が課題となっていました。これらの課題により、サイト訪問者が
コンバージョンに至るまでのハードルが高く、効率的な顧客獲得が困難な状況でした。

Gyro-n EFOの導入によって、コンバージョン率が2.7倍に向上し、
途中離脱率:も46.67%から29.49%へ改善しました。
事例引用元:https://www.gyro-n.com/column/...

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