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DLPOはLPOツールで、ABテスト、多変量テスト、パーソナライズ機能を備えており、コンバージョン率を向上させます。850社以上に導入されています。

DLPOの主な機能や利用料金、導入事例を紹介いただければ幸いです。

DLPOとは?

DLPOは、ABテスト、多変量テスト、パーソナライズ機能を駆使して、
ランディングページやECサイト、アプリなどのコンバージョン率の改善を
行うことができます。

また、DLPOは、ユーザーの行動データを基にしたAIパーソナライズ機能により、
各ユーザーに最適なコンテンツを表示できます。LPOコンサルティングや
ABテスト代行など、導入から運用までをサポートするサービスも提供しております。

850社以上の導入実績と75,000件以上のテスト実績を持っております。

DLPOの主な機能

DLPOの主な機能は以下になります。

ABテスト

ページ全体だけでなく、ページ内の特定のコンテンツブロック単位での
テストも可能にすることで、より細かい改善点を見つけ出すことができます。
この機能により、ユーザーにとって最適なページデザインやコンテンツを
特定し、コンバージョン率を改善することができます。

また、DLPOは専門的なデザインやコーディングの知識がなくても、
誰でも簡単にABテストを設定し実行できるユーザーフレンドリーな
インターフェースを提供しております。

さらに、流入元やユーザーのアクセス環境、1st Partyデータ、
3rd Partyデータなど、様々なセグメントに基づいた詳細なテスト結果の
分析が可能であり、テスト途中で効果が低いと判断されたページは
自動的に配信を停止し、最適化を図ることができます。

これにより、効率的かつ効果的にウェブサイトのパフォーマンスを改善することが可能になります。

多変量テスト

多変量テスト機能は、ウェブサイトの複数の要素を同時にテストし、
最適な組み合わせを見つけ出すことで、コンバージョン率の向上を
改善することができます。この機能により、異なるデザイン要素や
コンテンツの組み合わせがユーザー行動にどのように影響するかを
詳細に分析することが可能になります。

特に、エンジニアやデザイナーでなくても、直感的な操作でテストの
設定が可能である点が大きな特徴です。

さらに、DLPOは流入元やアクセス環境、ユーザー属性など、
様々なセグメントに基づいた詳細な分析を提供し、
それぞれのセグメントに最適なウェブページを提供するための洞察を得ることができます。

また、テストの途中で効果が低いと判断された組み合わせは自動的に
配信を停止し、最も効果的な組み合わせのみを選択する自動最適化機能も備えています。

これにより、ウェブサイトのパフォーマンスを効率的に改善し、
より高いコンバージョン率を目指すことが可能です。

パーソナライズ配信

ユーザーの行動履歴や興味関心、デバイス情報など、
多岐にわたるデータを基に、各ユーザーに最適なコンテンツを提供することが可能です。

この機能により、ウェブサイト訪問者一人ひとりに合わせた
カスタマイズされたコンテンツを体験させることができ、コンバージョン率を改善させることができます。

DLPOはDMP(Data Management Platform)や
CDP(Customer Data Platform)などのマーケティングプラットフォームとの
連携により、蓄積されたオーディエンスデータを活用した
高度なパーソナライズ施策を実施することが可能です。

また、エンジニアやデザイナーでなくても、
簡単にパーソナライズ設定を行うことができ、テキストや画像の変更も柔軟に対応します。

さらに、DLPOではセグメント別の結果を詳細に分析し、
PDFやExcel形式でのレポート出力も可能であり、施策の効果測定と改善に役立ちます。

AIパーソナライズ

約5億のユニークブラウザデータを基に学習したAIを用いて、
ユーザーごとに最適化されたコンテンツを各ユーザーに配信できます。

外部サイトの行動ログデータからユーザーの特性や傾向を特定し、
興味関心を類推してサイト訪問者を分類。オリジナルのセグメントを生成し、
セグメントごとにWEBサイトメッセージを出し分けることができます。

さらに、Cookieではなくフィンガープリント技術を用いて
サイト訪問者を分類しているため、Cookie規制に影響されずにパーソナライズ配信を行うことが可能です。

また、プロのコピーライターの特徴を学習したAIが、
サイト訪問者のセグメントごとに最適な訴求コピーの候補案を自動生成し提案します。
自社サイトや競合サイト、業界キーワードなどを
学習データとして利用し、オリジナルのメッセージ案を生成することができます。

「SaiL」と連携させることで、サイトへの再訪ユーザーだけでなく、
初回来訪者も含めた全ユーザーを閲覧履歴や行動データに基づき
興味関心や検討深度に応じた複数のセグメントに自動分類し、
それぞれに最適なランディングページを出し分けることが可能になります。

DLPOの料金プラン

DLPOの利用料金は以下になります。

・初期費用: 20万円
月額費用: 10万円~

LPOコンサルティング

DLPOのLPOコンサルティングは、オーダーメイドのテストプラン提案や
実装代行を提供し、戦略立案から実行支援までワンストップで
サポートします。

コンサルティングサービスとして、LPOプロジェクト代行、ABテスト代行、
DLPO設定代行で、LPOコンサルティングサービスの料金に関して、
以下になります。

 ・LPOプロジェクト代行:月額 50万円
 ・ABテスト代行:月額 30万円~
 ・DLPO設定代行:月額 10万円~

DLPOの導入事例

株式会社キャリアデザインセンターの事例

株式会社キャリアデザインセンターは、転職サイト「type」を運営しており、
基幹業務システムと深く連動しているため、UIの変更など小さな改修でも
エンジニアのリソースが必要となり、PDCAサイクルの速度が遅れていました。

また、大きなシステム改修のタイミングでエンジニアのリソースが
確保できない期間が発生し、サイトの改善活動が停滞する課題がありました。

DLPOを導入することによって、エンジニアリソースを使わずに
サイト施策のPDCAを回すことが可能になりました。

サイト改修のスピードが上がり、チームメンバーからの
「こういうことができるといいね」という声が上がる頻度も高まりました。

顧客体験を向上させるためのアイデアが出やすい環境が整い、
PDCAサイクルの回し方が速くなりました。また、1st party dataを活用して、
ユーザビリティを向上させる施策を実施し、応募数の増加につながりました。

ワタベウェディングの事例

ワタベウェディングは、リゾートウェディングのパイオニアとして、
世界各地に100以上のチャペル・挙式会場を取り扱っています。
ウェブサイトを通じた集客に力を入れているが、ウェブサイトのコンバージョン率(CVR)向上が課題でした。

DLPOの導入によって、ユーザーテストとABテストを組み合わせて
ウェブサイトの来店予約数を大幅に改善しました。

予約フォームのABテストを活用して、異なる志向性を持つ2つの
予約フォーム(ブライダルフェアの予約と相談のための来店予約)を使用して、
お客様のモチベーションを細かく理解し、それぞれに最適なアプローチを見つけ出すことに成功しました。

その結果、フォーム誘導を220%、来店予約を154%改善することができました。
挙式したい国・地域に関するフォームの表現を変更したところ、
CVRが従来のものに対し153.57%となりました。

また、チャペル一覧ページに「チャペルを紹介してもらう」という
来店予約フォームに誘導するバナーを入れたテストでは、
来店フォームへの誘導が220.83%となり、大きな成果を達成しました。

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