Juicerの主な機能は以下になります。
ダッシュボード
Juicerのダッシュボードは、サイトのパフォーマンスを簡単に把握できる機能で、
重要な指標を一目で確認できます。
直帰率、平均滞在時間、アクティブユーザー率など、12種類の指標から
必要なものを選んで表示できます。また、リアルタイムでサイトに
訪れるユーザーの属性情報(年齢・性別、企業名、訪問頻度など)を
可視化することが可能です。
さらに、トラフィックの多いページの改善提案も行われ、直帰率の高いページを
自動で知らせ、A/Bテストでその場ですぐ改善策を実行できます。
推定ユーザー像
ビッグデータを活用してサイトのメインユーザーがどのような人物かを
プロファイル形式で表示する機能です。約270万人のデータをもとに、
サイト訪問者の年齢、性別、価値観、パーソナリティ、トレンド感度などを推定し、
リアルなユーザー像を描き出します。また、サイトや製品に対する
ネット上での検索傾向も調査し、ユーザーの疑問やニーズを掘り下げることができます。
ユーザーの熱量ごとに分類
Juicerはサイト内外の行動データから、見込み顧客を5つのステージに自動で
スコアリングします。各ステージの特徴を年齢・性別・アクセス時間帯などの
観点で分析し、ユーザーの行動傾向を把握します。
このスコアリングによって、今後購入に至る可能性が高いユーザーや企業を特定し、
それぞれのステージに合わせたポップアップバナーなどの施策を簡単に実行できます。
NPS(ネット・プロモーター・スコア)
NPSの調査フォームをサイト上に簡単に設置する機能です。
ロイヤルティをベースにユーザーを6つのグループに分類し、NPSスコアと
コンバージョン経験をもとにユーザー分析を行うことができます。
設問はシンプルで30秒程度で回答可能なため、ユーザーの負担も軽減されています。
A/Bテスト
ページの一部分を変更するだけで成果を向上させることができる
A/Bテスト機能です。わずか1分でテストを開始でき、画像のドラッグ&
ドロップやボタンの色や大きさを選ぶだけで簡単に設定ができます。
また、過去のテスト結果で優れた案を引き継いで新しいテストを
作成することができ、PDCAを効率的に回すことができます。
さらに、自動で成果の低いパターンを非表示にし、効果的なもののみを残す機能も備えています。
ポップアップ
ポップアップバナーを簡単に作成・設置できる機能で、バナー画像の
アップロードと表示するタイミングやリンク先を指定するだけで、
素早くサイト上に実装できます。ポップアップ施策の効果は、
クリック数やコンバージョン数で簡単に確認できるので、
ユーザーの反応に合わせた柔軟な施策の展開が可能です。
広告配信プラン(有料オプション)
Juicerのデータを活用し、最適なオーディエンスに広告を配信するプランです。
データ連携により、ユーザーの属性、オンライン行動、興味関心などの
情報を各広告プラットフォームで活用できます。
また、広告配信の設計、運用データの連携、結果レポート作成まで
ワンストップでサポートしてくれるため、広告施策の一連の流れがスムーズに行えます。
データ活用プラン(有料オプション)
匿名ユーザーの詳細なデータ提供機能で、BIツール用のデータマートも
利用可能です。クロスデバイスの推定技術を使い、ユーザーの年齢、
性別、企業名、興味のあるキーワードやカテゴリ、
行動ログなどのデータを一元的に把握し、CSV形式で納品することができます。