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SiTest
画像引用元: SiTest【公式サイト】

SiTestは、ヒートマップ分析、A/Bテスト、EFO(エントリーフォーム最適化)などを利用できるLPOツールです。

SiTestの主な機能や導入事例を紹介させていただきます。

SiTestとは?

SiTestは、ヒートマップ分析、A/Bテスト、EFO(エントリーフォーム
最適化)を駆使してWEBサイトの収益最大化を目指すオールインワンLPOツールで、
ウェブサイトの解析から改善まで、コンバージョン率向上に必要な機能を備えております。

ユーザー行動分析、A/Bテスト、パーソナライズなどの機能により、
コンバージョン率の向上を目指します。

ノーコードでウェブサイトをカスタマイズ可能で、導入実績は70万サイトを突破しております。

SiTestの主な機能

SiTestの主な機能は以下になります。

ヒートマップ機能

ユーザーのサイト内での行動パターンを色分けして表示し、どのエリアが最も注目されているかを
視覚的に捉えることができます。この機能により、サイト訪問者の関心の高い部分や改善が
必要な箇所を明確に把握できます。以下の種類で分析することができます。

スクロールヒートマップ
訪問者がページ上のどの位置を注目しているかを発見でき、滞在時間をヒートマップで視覚化します。

マウスグラフィ®
訪問者のマウスの動きをサーモグラフィのように表示し、マウスポインターの移動が
集中している位置を赤く表示します。これにより、訪問者が注目した位置を
スクロールヒートマップよりも詳細に分析できます。

クリック/タップヒートマップ
ページ上でクリックまたはタップが発生した位置を視覚化し、
ボタンが正しく認識されているかや、意図しない位置でのクリックが
多発していないかなど、ユーザビリティの問題を発見できます。

タッチアクション
スマートフォンやタブレットを使用している訪問者の「スワイプ・フリック・ピンチイン(縮小)・
ピンチアウト(拡大)」の動作が発生した位置を視覚化します。これにより、
モバイル端末からアクセスした訪問者の行動と心理を詳細に分析できます。

スクロール解析機能

サイト訪問者がページのどの部分に到達しているか、またどこでページを離れているかを
数値とグラフで示します。到達数、到達率、離脱数、離脱率、平均滞在時間などの指標を提供し、
訪問者の関心領域や離脱ポイントを定量的に分析することが可能です。

クリック解析機能

サイト上のクリック分布を分析し、ユーザーがどのリンクやボタンを最も利用しているか、
サイト上の特定の要素がどれだけの頻度でクリックまたはタップされているかを
定量的に把握できます。特に、コンバージョンに至った訪問者をセグメントして分析することで、
どのリンクやボタンがコンバージョンに寄与しているかを明らかにします。

録画再生機能

訪問者のセッションを録画し、後からその動きを再生して分析できる機能です。
マウスの動きやクリック、ページ遷移など、ユーザーの行動を詳細に追跡し、
サイトのユーザビリティ問題を特定できます。

個別ユーザー行動の可視化
SiTestの録画再生機能により、一人ひとりの訪問者がサイト内で展開する具体的なアクションを、
動画形式で詳細に追跡・確認することが可能です。
これにより、集約されたデータだけでは見えない、個々のユーザー体験の質を深く理解できます。

ゲイズプロットによる深い洞察

ゲイズプロット機能を利用することで、ユーザーの視線がどのコンテンツに
どれだけの時間留まったかを「順序」と「滞在時間」で可視化します。
これは、ページ上のどの要素がユーザーの注意を引き、関心を持たせているかを
理解するのに役立ちます。

フィルタリングとターゲティング

特定の条件を満たすユーザーの行動のみをフィルタリングし、そのセグメントの動画を
再生することが可能です。これにより、特定のキャンペーンや広告からの訪問者、
コンバージョンに至ったユーザーなど、特定のグループに焦点を当てた分析が行えます。

マルチデバイス対応
スマートフォンやタブレットなど、さまざまなデバイスからのユーザー行動も記録し、
再生することができます。これにより、デバイスごとのユーザー体験の違いを理解し、
各デバイスに最適化されたサイト設計を行うことが可能になります。

A/Bテスト機能

二つの異なるページバージョンをテストし、どちらがより良いパフォーマンスを
示すかを比較することができます。

ABテスト
A/Bテストでは、同じURLを訪れた訪問者の一定割合に対して、改良されたページを提示し、
それを元のページの成果と比較分析します。

多変量テスト
作成した複数のページパターンを自動的に公開し、アクセス数やコンバージョンを計測します。
テスト終了後、これらのデータを分析することで、根拠に基づいた改善案を決定できます。

ウェブデザインに関する専門知識がなくても、SiTestの操作画面を通じて、テキストやボタンの
スタイル、コンポーネントの配置などを手軽にかつ迅速に調整することが可能です。

パーソナライズ機能

訪問者の属性や行動に基づいてカスタマイズされたページを表示することで、
よりパーソナライズされたユーザー体験を提供します。これにより、エンゲージメントの向上と
コンバージョン率の増加が期待できます。

訪問者特定のコンテンツ最適化
SiTestのパーソナライズ機能を利用することで、サイト訪問者の属性や行動パターンに応じて、
ウェブページのコンテンツを自動的に最適化し、表示させることが可能です。
これにより、訪問者一人ひとりに合わせたカスタマイズされたページを提供し、
コンバージョン率の向上を図ることができます。

多様な振り分け条件の設定
ページ閲覧環境やアクセスデータ、流入時のセッション範囲やタイミングなど、
さまざまな条件を組み合わせて振り分け条件を設定できます。これにより、特定の条件に
一致する訪問者に対してのみパーソナライズされたページを表示させることが可能になります。

ポップアップ機能

特定の条件下でポップアップを表示し、ユーザーの注意を引くことができます。
キャンペーンのプロモーションや重要なお知らせなど、目立たせたい情報の提示に有効です。

最適なタイミングでのオファー表示

サイト訪問者が特定のページに訪れた直後、特定の位置までスクロールした時、
一定時間ページに滞在した後、またはブラウザの「戻る」操作をした際など、
様々なタイミングでカスタマイズ可能なオファーを表示させることができます。
これにより、離脱率の高いポイントで訪問者の注意を引き、コンバージョン率の向上を図ることができます。

デバイス最適化されたポップアップ表示

一つの画像を設定するだけで、サイト訪問者が使用しているデバイス(パソコン、
スマートフォン、タブレット)に応じて最適なサイズに自動調整されるポップアップを
表示できます。また、デバイスごとに異なる画像やリンク先を設定することも可能です。
これにより、デバイスに最適化されたユーザー体験を提供し、より効果的なコンバージョンを
促すことができます。

ポップアップの効果測定

配信したポップアップに対するサイト訪問者のクリック反応や、設定したゴールに対する
ポップアップ経由のコンバージョンを一覧画面で確認できます。これにより、ポップアップの効果を
定量的に測定し、表示タイミングや画像の最適化など、施策の改善点を見つけ出すことが可能になります。

EFO(エントリーフォーム最適化)

フォームの入力をサポートし、入力開始率、中断率、完了率などを分析することで、
フォームの最適化を図ります。入力支援機能: ユーザーがフォームに誤入力した際に
エラーメッセージを表示し、適切な形式での自動入力や修正をサポートします。
この機能により、フォーム入力時のユーザーのストレスを軽減し、離脱率を減少させることが可能です。

入力支援機能
この機能は、ユーザーがフォームへ誤入力した際にエラー通知を出すとともに、
正しい形式での自動補正や入力をサポートします。フォーム利用時のユーザー離脱を抑え、
成果の獲得率を高める効果があります。SiTestの入力補助機能を活用することで、
操作画面から簡単に設定変更が可能であり、フォームの更新があっても迅速に対応できます。

また、外部提供のフォームシステムにも適用できる柔軟性を持っています。

フォームレポート
サイトに設置されたフォームの入力状況を詳細に分析し、項目ごとの入力開始率、
中断率、完了率などを視覚的に把握できます。このレポートを利用することで、
ユーザーが入力を躊躇する項目や離脱しやすい項目を特定し、フォームの改善点を
見つけ出すことができます。

BFOBtoB フォーム最適化)

約570万件の企業データベースから取得した企業情報を、ウェブサイトのフォームに
自動で入力する機能です。詳細な企業情報の入力による離脱を防ぎ、
BtoBサイトのコンバージョン率向上に貢献します。

SiTest SMARTフォーム
既存のフォームをステップ型フォームに変換し、UIを最適化する機能です。
フォームの離脱率を削減し、コンバージョン率を平均120%改善する実績があります。

期間比較機能

任意の期間を設定してヒートマップや定量データの変化を比較分析できます。
ウェブサイトのリニューアル前後や、月ごとの変化など、時間軸に沿ったサイトの
パフォーマンスの変化を評価するのに役立ちます。

セグメント比較機能

訪問者の属性やアクセス環境、実施中のテストパターンなど、様々なセグメントに
基づいてヒートマップや定量データを比較分析します。カスタムセグメントを活用することで、
より詳細なユーザー行動の分析が可能になり、ターゲットに合わせた最適化施策を立案できます。

SiTestの導入事例を3選

SiTestの導入事例は以下になります。

株式会社レッドビジョンの事例

株式会社レッドビジョンは、女性向けヘアケア商品「マイナチュレ」を展開する企業です。
Googleオプティマイズのサポート終了をきっかけに、LPO(ランディングページ最適化)施策のための
新たなA/Bテストツールを探していました。また、過去のヒートマップデータの保存と比較が困難で、
効率的な分析ができないという課題がありました。

SiTestの導入によって、SiTestのA/Bテスト機能とヒートマップ機能を中心に、
ウェブサイトの分析と最適化を行いました。以前抱えていたヒートマップデータの保存と
比較の課題が解消されました。複数回のA/Bテストを通じて、過去の結果やHTMLログを参照しながら、
離脱率やクリック率などの詳細なデータを基に施策の効果を分析し、改善に繋げることができるようになりました。
これにより、ウェブサイトの運用がより容易になり、さらに効率的な分析とコスト削減を実現しました。

引用元:https://sitest.jp/casestudy/?p=28753

株式会社Innovation & Co.の事例

株式会社Innovation & Co.は、BtoBに特化した営業・マーケティング支援事業を展開しており、
IT製品比較サイト「ITトレンド」など複数のプラットフォームを運営しています。
同社は、サイト内の多数の記事コンテンツを効果的にリライトする必要がありましたが、
ユーザーの行動を具体的な数値やデータで捉えることができず、担当者の経験に依存した
リライト作業が課題となっていました。

SiTestの導入によって、コンテンツ内のユーザー行動を可視化し、リライトの基準を担当者の経験値に
頼らない体制を実現しました。具体的には、記事がどこまで読まれているか、どのコンテンツに興味を
持っているかなどのデータを基に、戦略的にリライト業務を遂行することが可能になりました。

その結果。リライト者がチェック者に対してSiTestを元にした提案を行う機会が増え、
より建設的なリライトが可能になりました。コンテンツ内でユーザーが時間をかけている部分や、
CVしている記事とそうでない記事のユーザー行動を可視化することで、施策の実行スピードが大幅に向上しました。

引用元:https://sitest.jp/casestudy/?p=24977

SOELU株式会社の事例

SOELU株式会社は、オンラインフィットネスサービス「SOELU」を運営しています。
同社は、ユーザーの属性に応じてランディングページを分けており、複数のテストを同時に運用する必要がありました。
しかし、使用していた他社のツールではA/Bテストの個数に上限があり、プロジェクトの増加に伴い、
テストをスピーディーに回すことが難しくなっていました。

SiTestの導入によって、A/Bテストの結果を多角的に分析し、流入経路によって異なる結果を得ることが可能になりました。
また、ヒートマップツールやユーザー解析ツールを使用して、仮説を立てる際に役立ち、
新たな施策の考案にも貢献しました。ゴール設定のカスタム機能も便利で、
ランディングページ上でのクリック率(CTR)と会員登録完了(CVR)を同時に分析し、
より立体的にテストを分析することができるようになりました。

引用元:https://sitest.jp/casestudy/?p=20392

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