総務省の発表によると、2022年10月1日時点にて、
75歳以上の後期高齢者は2,180万人と人口に占める割合は17.8%と過去最高になりました。
人口動態をご覧になっていただいても、人口は急激に減っていきますが、シニアの割合で言えばあと15年以上は拡大傾向にあります。
(画像引用元:令和7年版 高齢社会白書)
他方、65歳以上~74歳までのシニアは1,497万人となり、完全に逆転しております。
シニアマーケティングが注目されて早くも10年以上。
団塊世代は80代にさしかかり、後期高齢者が更に拡大する時代となり、
75歳以上は一大セグメントとなってきております。
都内在住もしくは通勤圏内に居住されている方、大阪、名古屋、福岡などの大都市にお住まいの方も
周りのシニアの方は少し知っているけど、実際のシニアの実態はどうなのでしょうか?
今年から急激に主食である米の値段が倍ぐらいまで
上がり、年金からの収入や今までの蓄えが中心の高齢者シニアにとって生活はどのように変わったのでしょうか?
捉え方を知らないと
マーケティングや集客が上手く行かない可能性があると考えるのは、
普通ではないでしょうか?
今回のセミナーでは、 全国に約300万世帯、700万人のアクティブシニア会員をもち、
毎号100~200万部のシニア向け通販旅行カタログ誌を発行する「クラブツーリズム様」が 今回会員様に、
物価高が続く世の中おけるアクティブシニアの消費傾向アンケートを実施しました。
アンケート調査の内容としては、下記の項目を設定しております。
①この1年間(2024年11月以降)に旅行の有無、回数、海外旅行について
②物価高において支出を減らした品目
③物価高においても支出を増やした品目
④通信販売のご利用状況、購入した商品ジャンル
⑤広告から商品を購入した理由と購入ポイント
アンケートの回答に基づき、
物価高における「ライフスタイルの変化」「通販の購入意欲など」
「購入の決め手」についての傾向・特徴を解説します。
また、第二部では、最近勝っている広告原稿から学ぶシニア向け通販広告事例と
ニッチメディアにおける、最初のテストで活用したい媒体とクリエイティブで
押さえておくべきポイントを紹介させていただきます。
株式会社スタートライズでは、60代半ばまでならMeta広告にて
勝ちクリエイティブの構築から運用までを支援しておりますが、
60代後半以降のシニア層に対しては、
まだまだ同封同梱広告とフリーペーパーなどのリアル媒体を活用して支援しております。
同封同梱広告、における広告出稿実績を17万件ほど保有しております。
これら情報も含めて、最新のニッチメディア事情をお伝えいたします。
そのため、第一部、第二部のセミナーでは以下について知りたい方が対象となります。
◎物価高、春先以降の通販ビジネスの環境変化において、
資産を一番保有する世代である後期高齢者になっていく70代前後のリアルな実情を知り、今後のマーケティング活動に活かしたい。
◎70歳前後の高齢者へ効率的に訴求するには、どのようなポイントを押さえてプロモーションを展開すれば良いのか、を知りたい。
◎シニアマーケティングにおける最近の広告成功事例を知りたい
◎シニアマーケティングにおいて、ネット広告、紙媒体、テレビ、ラジオなどの
広告を活用して集客をしたいが、後期高齢者の実情を知った上で、広告予算の配分を考えたい。
過去のセミナー参加者様から頂いた声(一部)
ご参考までに、過去のセミナーに参加した方から頂戴したアンケートの声を一部抜粋して紹介します。
■狙っているターゲットに対して、どういう媒体が刺さるのか、また、どのような広告がいいのかが全くわからなかったので参考になりました。 ■これまでに受講したセミナーは「机上の空論」という感じで、ピンときていなかったのですが、 今回参加して、何をしたらいいのか、どんなポイントが足りていないのかがわかりました。ありがとうございます。 ■新規事業立ち上げの為の勉強になりました。 ■事例が多く、施策を考える上でヒントを得ることができました。 ■シニア向けにはオフライン媒体がまだまだ可能性があると感じました。 ■当たりクリエイティブのお話は今後の提案に取り入れようと思いました。非常に参考になりました。 ■顧客を参画させる方法、シニアに寄り添ったマーケティングが印象的でした。 ■実際の広告例はクリエイティブのポイントがよくわかりました。 |
セミナー概要
第一部:旅行会社クラブツーリズムから見た、物価高が続く世の中におけるアクティブシニアの消費傾向 |
2021年頃からモノやサービスの値上げが相次ぎ、物価高が続いています。シニア世代の多くが物価高に不安と感じていますが、
アクティブなシニアの中には、自身の工夫で価格高騰に対応し、シニアライフを楽しまれている方もおられるようです。 全国に約300万世帯、700万人のアクティブシニア会員をもつ 通販旅行会社クラブツーリズム(株)では、今回会員に緊急アンケートを実施。 アンケートの回答に基づき、物価高が続く世の中おける「ライフスタイル」「旅行」「通販」についての傾向・特徴を解説。 さらに昨年、一昨年同時期に実施したアンケート内容との比較を検証します。 また、クラブツーリズム広告メニューも紹介します。 <アジェンダ予定> (1)講師・会社紹介 (2)物価高が続く世の中におけるアクティブシニアの消費傾向 (3)クラブツーリズム広告メニューの紹介(媒体およびその事例について) (4)まとめ 【講師プロフィール】 クラブツーリズム株式会社 営業企画部 課長 岡本 栄 旅旅行会社にて海外・国内のツアー企画、営業等を担当。 その経験をもとに2017年より異業種企業とのアライアンスを推進する部署にて 広告業務はじめ企業との協業事業を担当。 クラブツーリズム広告メニューにおける特別単価のご案内をさせていただきます。 |
第二部:最新広告事例から学ぶ、シニア向け広告事例
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最新広告事例から学ぶ、シニア向け広告事例 【講師プロフィール】 株式会社スタートライズ 代表取締役 清水 宏 通販広告専業の広告代理店にて、広告代理業の立ち上げから業績を伸ばし、事業部責任者として業績を大きく拡大。 同封同梱広告にてNo.1のポジションを確立することに貢献。 その後、ニッチメディア(フリーペーパー、同封同梱広告)の 広告媒体・事例データベースを提供するサービスの立ち上げと運営。 現在は、ニッチメディアのマーケット活性化と広告会社・印刷会社、媒体社の 営業および業務支援を目的とした、 媒体データベース事業を手がけるとともに、富裕層、シニアリッチを中心に クライアントの新規見込み顧客獲得の支援をしております。 |
セミナー特典
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クラブツーリズム広告メニューにおける特別単価のご案内をさせていただきます。
※直近1年間のお取引がない企業様が対象となります。 |